ASP-DAC 2006論文募集(第2版)

論文投稿は締め切られました。

第11回アジア南太平洋設計自動化会議 (ASP-DAC 2006)
https://www.aspdac.com/aspdac2006/
開催日程:2006年1月24日から27日まで
会場:パシフィコ横浜

論文募集 (pdf file:43kb)

会議の狙い:

2006年に開催されるASP-DACは、VLSI設計自動化技術をテーマに毎年開催される国際会議で、開催第11回目を迎えます。アジア及び南太平洋地域は、シリコン・チップの設計及び製造活動が世界で最も活発に行われている地域です。この会議の狙いは、アジア及び南太平洋地域のVLSI用CAD・DA及び設計に関わる人々に対し、アイデア交換を行い、あらゆる電子設計自動化(EDA)に関する技術の方向性を議論する場を提供することです。この会議の最終目標は、電子システム向けの一流のEDA技術及び設計方法論の発表、議論、考察を行うフォーラムを形成することです。会議は、EDA研究者・開発者、及びシステム・回路・デバイスの設計者間の効果的かつ有意義な意見交換を引き出し、促進することを意図して企画されています。EDAに関する理論にご関心のある科学者、設計者、及び学生などの幅広い皆様の参加を歓迎致します。

投稿分野:

以下の分野に関連した(但し必ずしも限定はしません)オリジナル論文を募集します。

[1] システムレベル設計手法:
システムVLSI及びSoC設計手法, システム仕様, 仕様言語, 設計言語, 設計再利用及びIP, プラットフォームベース設計, ネットワーク・オン・チップ設計
[2] 組込みシステム及びリアルタイムシステム:
ハードウェア・ソフトウェア協調設計, コ・シミュレーション, コ・ベリフィケーション, リアルタイムOS及びミドルウェア, 組込みシステム向け設計言語, コンパイルテクニック, ASIP合成
[3] 機能/論理合成及び最適化:
機能/RTL合成, テクノロジ独立最適化, テクノロジマッピング, 論理設計・レイアウト間のインタラクション, 順序回路及び非同期回路向け論理合成
[4] 機能/論理設計の評価及び検証:
論理シミュレーション, シンボリックシミュレーション, 形式的検証, 等価性検証, トランザクションレベル/RTL及びゲートレベルモデリング及び評価
[5] 物理設計 (配線):
配線, リピーター問題, インターコネクト最適化, インターコネクトプランニング, モジュール生成, レイアウト検証
[6] 物理設計(配置):
配置, フロアプランニング, 分割, 階層設計
[7] タイミング,消費電力,信号/電力のインテグリティ解析と最適化:
タイミング解析, 消費電力解析, 信号/電力インテグリティ解析, クロック及び大域信号設計
[8] インターコネクト,デバイス,回路モデリング及びシミュレーション:
インターコネクトモデリング, インターコネクト抽出, パッケージモデリング, 回路シミュレーション, デバイスモデリング/シミュレーション, ライブラリ設計, デザインファブリック, 製造容易化設計手法(DFM), 歩留まり最適化, 信頼性解析, エマージングテクノロジ
[9] テスト及びテスト容易化設計:
テスト設計, 不良モデリング, ATPG, BIST及びDFT, メモリ,コア及びシステムテスト
[10] アナログ,RF及びアナログ・デジタル混載設計とCAD:
アナログ/RF合成, アナログレイアウト, 検証, シミュレーション技術, ノイズ解析, アナログ回路テスト, アナログ・デジタル混載設計
[11] SoC及びSiP向け最先端設計手法:
マイクロプロセッサ, DSP, IPコア設計, マルチメディア向け設計, ワイヤレス通信向け設計, A/D混載回路, メモリ, センサ, MEMSチップ, FPGA設計, 最新リコンフィギュラブルシステム, ラピッドプロトタイピング

論文投稿:

投稿期限: 2005年7月20日(水)
採否通知予定日: 2005年9月30日(金)
最終原稿期限:2005年11月18日(木)

論文提出のフォーマット等については、以下のURLに詳細説明があります。 https://www.aspdac.com/aspdac2006/author_technical_j/index.html

パネル、スペシャルセッション及びチュートリアル:

皆様からのご意見、御提案など歓迎いたします。2005年6月10日(金)までに会議事務局当て(e-mail:aspdac2006@aspdac.com)にお寄せください。

共催(予定):

ACM SIGDA
IEEE Circuits and Systems Society
(社)電子情報通信学会 (IEICE) 基礎・境界ソサイエティ (ESS)
(社)情報処理学会 (IPSJ) システムLSI設計技術研究会 (SIG-SLDM)

ASP-DAC2006 委員長:

実行委員長: 広瀬文保 (日本ケイデンス・デザイン・システムズ社)
プログラム委員長: 小野寺秀俊 (京都大学)
プログラム副委員長: 松永裕介 (九州大学)

会議開催事務局:

ご質問・コメント等は、会議事務局当て(e-mail:aspdac2006@aspdac.com)にお寄せください。

Last Updated on: 7, 21, 2005