会議概要
ASP-DAC はVLSI と電子システムの設計技術に関するアジア・南太平洋地区最大の国際会議で、 1995年の第1回開催以来、今回で11回目を迎えます。ASP-DACは、米国のDAC、ICCAD、欧州で開催されるDATEの姉妹会議として、国際的にも認知度の高い国際会議で、同分野の最先端の研究成果などが議論されます。
- 実行委員長挨拶
- ハイライト
- 日程: 2006年1月24日(火)~27日(金)
- 1月24日: チュートリアル, The 3rd International Workshop on Compact Modeling
- 1月25日: Opening Session, 基調講演I, 一般セッション, スペシャルセッション, ユニバーシティ・デザイン・コンテスト
- 1月26日: 基調講演II, 一般セッション, スペシャルセッション, デザイナーズフォーラム, 博士フォーラム, EDS (Electronic Design and Solution) Fair, バンケット
- 1月27日: 基調講演III, 一般セッション, スペシャルセッション, デザイナーズフォーラム, EDS (Electronic Design and Solution) Fair, System Design Forum
- 場所: パシフィコ横浜
- 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
- 実行委員長: 広瀬文保 (日本ケイデンス・デザイン・システムズ社)
- プログラム委員長: 小野寺秀俊 (京都大学)
- ファイナルプログラム (pdf file : 500KB)
会議の狙い
2006年に開催されるASP-DACは、VLSI設計自動化技術をテーマに毎年開催される国際会議で、開催第11回目を迎えます。アジア及び南太平洋地域は、シリコン・チップの設計及び製造活動が世界で最も活発に行われている地域です。この会議の狙いは、アジア及び南太平洋地域のVLSI用CAD・DA及び設計に関わる人々に対し、アイデア交換を行い、あらゆる電子設計自動化(EDA)に関する技術の方向性を議論する場を提供することです。この会議の最終目標は、電子システム向けの一流のEDA技術及び設計方法論の発表、議論、考察を行うフォーラムを形成することです。会議は、EDA研究者・開発者、及びシステム・回路・デバイスの設計者間の効果的かつ有意義な意見交換を引き出し、促進することを意図して企画されています。EDAに関する理論にご関心のある科学者、設計者、及び学生などの幅広い皆様の参加を歓迎致します。